目の下のたるみ治療
ボトックス注射

目の下のたるみ治療“ボトックス注射”ってどんな方法?

リピート率も高い!手軽にできるボトックス注射

ボトックス注射はボツリヌス菌を注射することで、筋肉の動きをサポートするアセチルコリンの分泌を抑制し、筋肉を委縮させる方法です。ボトックス注射をすることで目の周りの筋肉にハリが出て、若々しくなる効果が期待されます。目の下のたるみやクマの改善のほか、シワや多汗症の改善にも効果的です。特に目の下へのボトックス注射は、シワやたるみを伸ばし目立たなくすることができるため、老化による目元の悩みを解消させるのによく利用されています。
ボトックス注射は切開する手術などを比べると、手軽にでき、即効性もあることからリピートをする方も少なくありません。効果は長くは持続しないため、定期的に継続して受けなければならないというデメリットはあるでしょう。しかしメスを入れる手術は怖い、抵抗があるという方にとっては、気軽に受けられる方法のためおすすめといえます。
目の下のたるみやクマを自分で改善しようとしても、なかなか効果は現れないもの。また、スキンケアの方法を間違えばたるみやクマはひどくなってしまいます。加齢とともに症状も重くなるため、スキンケアや生活習慣の改善だけではきれいになることは難しいでしょう。放置してしまうとますますたるみやクマはひどくなり、ずっと老け顔のままになってしまいます。手軽に受けられるボトックス注射を利用することで、手軽にすっきりとした目元になれるのは大きなメリットです。

目の下のたるみ治療・ボトックス注射の気になるポイント

価格相場
ボトックス注射の価格相場は1万5,000~2万円程度です。クリニックによっても開きがあり、安いところで1万円程度、高いところでは4万円近い場合もあります。施術を決まる前によく内容を確認してみるといいでしょう。
ダウンタイム
ボトックス注射のダウンタイムはほとんどありません。施術時間も5~10分程度。切開をするわけではなく注射をするだけのため、術後リスクも少ないです。ただしボトックスの量や質によってはダウンタイムも異なってくるので注意しましょう。
痛み
注射針を刺すことになるため、痛みを伴うことも。クリニックによっては極細の針を使ったり、表面麻酔をしたりして、痛みをやわらげてくれるところもあります。痛みに弱い方は、そういった配慮があるかどうかを確認するといいでしょう。
効果の持続
ボトックス注射の効果の持続期間は、3ヵ月~半年程度です。手軽にできる方法ですが、効果はそれほど長くは持ちません。持続させるには、定期的にクリニックに通い、注射をする必要があります。
安全性
ボトックスは安全性が高いといわれている施術です。リピートをする方が多いのも、副作用などの心配がないためでしょう。ただしボトックスの質はクリニックによって異なるので注意しましょう。
注意点
ボトックス注射は安全で手軽にできる施術といわれていますが、注射をうつ場所などによっては表情がなくなってしまうなどのリスクもあります。信頼できる医師にお願いするようにしましょう。

目の下のたるみ治療・ボトックス注射のメリット・デメリット

メリット

  • メスを使わずに施術できる

    肌にメスを入れないため傷跡が残る心配がなく、気軽に施術を受けることが可能です。切開を行う手術系のたるみ・クマ治療と比べて安全性が高いと言えます。

  • 施術が早く終わる

    施術時間が5~10分程度とあっという間に終わります。目の下のたるみ治療の中では圧倒的な早さ。まとまった時間がとれない人におすすめです。

  • ダウンタイムがない

    切開するような大掛かりな施術ではないので、ダウンタイムがほとんどありません。ただしボトックスの質が悪いと、ダウンタイムがでる場合があります。

  • 副作用の心配がない

    適切な量のボトックスを注射した場合は副作用のリスクがほとんどありません。カウンセリング時の説明や希望を聞いてもらえるかどうかを判断して、信頼できるクリニックに施術をお願いすることが大切です。

  • 価格が安い

    クリニックによって多少変わりますが、安いところだと15,000ほどの料金で施術可能です。

デメリット

  • 注入する量によって効果が変わる

    入れるボトックスの量によって効果の出方が変わります。量が多ければ良いというわけではなく、症状に合わせて適切な量を注入してもらうことが大切です。どのくらい注入するのかを事前に確認しておきましょう。

  • 痛みがでる場合がある

    注射する際にチクっとした痛みを感じる場合があります。施術後にジンジンとした痛みが続くことも。

  • 持続性がない

    ボトックス注射は持続性がなく、3~6ヶ月程度で効果がなくなります。持続させるためには定期的に通院して注射してもらわなければなりません。

目の下のたるみ治療・ボトックス注射と他の施術の違いは?

施術時間

ボトックス注射と他の施術との大きな違いは、施術時間にあります。ハムラ法のような手術系の治療だと施術に1時間以上もかかりますが、ボトックス注射の施術時間は長くても10分程度。カウンセリングの後すぐに施術できるクリニックも多く、朝イチでカウンセリングをはじめてから午前中ですべての治療を終えて帰ることもできます。仕事や子育てでまとまった時間がとれない人にもおすすめの施術です。

価格

ボトックス注射は価格が安いのも魅力です。手術系の治療は10万円以上するのがほとんどで、なかなか手が出しづらいもの。一方ボトックス注射は安いクリニックだと1万円程度で施術が受けられます。「美容に興味はあるけどお金はなるべくかけたくない」という人にピッタリの施術と言えるでしょう。

安全性

施術にメスを用いらないため、比較的安全にたるみ・クマを改善することができます。施術後に赤みや腫れが出ることがありますが、2~3日で治まるためダウンタイムはほとんどなし。適切な量のボトックスを注入していれば、副作用の心配もありません。はじめてたるみ・クマ治療をする人も気軽に受けられる施術です。

目の下たるみ治療「ボトックス注射」の失敗について

ボトックス注射での失敗とは

「ボトックス」とは、ボツリヌス毒素から抽出された成分です。弱毒性であり人体に害はなく、神経伝達物質の再取り込みを阻害して筋肉の働きを抑制し、シワなどの改善に使われています。
目のまわりにつく脂肪のうち、目の下についてしまう眼窩脂肪は老け顔や厚ぼったい印象をつくる原因となるため、これらを改善するために行われる治療になります。
目のまわりはたるみやシワなどができやすい部位なので、ボトックスを眼輪筋の上に注入することで涙袋を小さくしたり、目の下の膨らみやたるみが縮小したりする効果を期待できます。
ボトックス注射は注入療法の一種であり、アレルギー反応の心配もほとんどなく、安全に行える治療です。
ただし、一時的な反応として針の跡が皮膚の上に残ったり、内出血したり、リスクはあります。筋肉の動きを抑制するため、目元の違和感や頭痛などが出ることもあるようです。 見た目の変化に関する失敗例としては、顔の左右で少々非対称になる可能性があります。
目の下のたるみが激しい方の場合、ボトックス注射によって眼輪筋がさらにゆるみ、皮膚のたるみがさらに悪化する可能性があります。この場合には別の治療によって目立つ部分に修正をかけていく必要があります。

ボトックス注射で失敗をした場合の修正方法について

ボトックス注射が失敗してしまった場合、どのように修正を施すのかについて紹介していきたいと思います。
ボトックス注射の一時的な作用としては、点状に針の跡が残りますが、これは時間の経過とともに消失します。アレルギー反応が出てしまった場合はすぐにクリニックに相談しましょう。
目の下のたるみが悪化してしまった場合は、切開法などで皮膚を取り除く治療などを行うことで目立たなくさせることが可能です。
ボトックス注射は後遺症が残らない安全な治療ですが、何度も注入を繰り返すと目の下のたるみが顕著になる可能性があります。そのようなリスクを避けるためにも、信頼のおける医師に相談し、納得してから施術を受けることが大切です。

目の下のたるみ治療・ボトックス注射の体験者の声

痛みはそれほどありませんでした

ボトックス注射は目の下に針を刺すので不安でした。眼球に刺さってしまうのでは?などと思っていましたがそんなことはもちろんなく、施術は5分程度で終了。針を刺した部分が赤い点になっているだけで、内出血もありませんでした。麻酔などは一切使用せず、冷却をしながら施術をしてもらいましたが、痛みはちくっとする程度です。数日経ったころから、徐々に効果が出てきます。私は3ヵ月程度で元に戻ってしまったので、再度施術を受けました。

予想以上の効果でした!

目の下にボトックス注射をすると、若く見えるようになるということで受けてみました。ずっと目の下のたるみに悩んでいて、実年齢より上に見える顔を改善したかったというのが施術を決めた理由です。あまり期待はしないようにしようと思っていたのですが、予想以上に効果があったためうれしく思います。しかも治療をしてからわずか3日後には、目元がリフトアップされていました。さらに1週間も経つと自然な感じに。若々しい印象に変われたことで、毎日が楽しくなりました。

目の下がたるんでしまった

目の下が盛り上がっており長年のコンプレックスだったため、目の下にボトックス注射を打ちました。気軽にできる治療だと思い安心していましたが、逆にたるみがひどくなったような気がして、後日クリニックに再診に行きました。どうやら筋肉がゆるみすぎてしまって、たるみが悪化したということです。注射とあわせて別の治療も組み合わせる必要があるらしく、皮膚や脂肪を取るための治療を考えています。

見た目があまり変わっていない・・・

目の下のふくらみを取るためにボトックスを打ちましたが、あまり見た目に変化がなく残念でした。筋肉のはたらきを抑制する薬なので、変化が分かりづらいのかもしれません。たるみが気になる場合は切開などでもっとキレイにできるそうなので、ボトックスはやめて、別の治療を併用しました。最初のボトックス注射から半年くらい経ちましたが、今はいろいろな治療を試しただけあって、満足のいく仕上がりになっています。

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