フェイスリフト

“フェイスリフト”ってどんな方法?

最も効果的なたるみ治療法!重度のたるみにも効く

顔全体の引き上げに効果的な「フェイスリフト」もまた、あごのたるみの解消には最適です。フェイスリフトは耳周りや頭皮などの目立たない部位(髪で隠れて見えなくなる部位)を切開し、皮膚や筋膜を上に引き上げることで、たるみを解消する手法です。二重あごを解消するには、全顔のフェイスリフトはもちろんですが、“ネックリフト”などと呼ばれる首やあご下のたるみを中心にリフトアップするフェイスリフトもあります。

フェイスリフトは、引き上げる層によって大きく3つ「皮膚のみのリフト」「骨膜下のリフト」「SMASのリフト」に分けられます。中でもよく用いられているのがSMASをリフトする「SMAS法」です。これは、皮膚だけでなく皮膚の下にあるSMASと呼ばれる表情性筋膜を剥離して、皮膚とは別に引き上げることでリフトアップ効果を発揮するもの。高齢の方やたるみの症状が大きく現れている方にも効果的です。

フェイスリフトの効果は絶大ですが、人の表情を変える難しい手術のため、医師の技術力によっても効果がかなり変わってきてしまいます。フェイスリフトを検討するときは、あごのたるみを除去するフェイスリフトの実績が豊富な美容外科を選ぶようにしましょう。

フェイスリフトの気になるポイント

価格相場

術式や引き上げる範囲によって大きな差がありますが、約50~100万円程度が目安です。

ダウンタイム

ミニリフトの場合は腫れや痛みは4~5日で引きます。
SMAS法のフェイスリフトは10~14日程腫れや赤みが続きますが、痛みは1週間後の抜糸時にはほとんど引くとされています。ただ、止血のためのバンドで圧迫を行うときに、顔全体に腫れや内出血が出ることもあります。術後2~3日は顔がパンパンに膨れることがほとんどなので、人に知られたくない方は事前にダウンタイム期間を取っておいた方がいいでしょう。

痛み

局所麻酔や静脈麻酔を施すため手術中に痛みは感じません。術後の痛みは1~2日程度はあると思っておきましょう。

効果の持続

SMAS法のフルフェイスリフトでは、約10年~半永久的に効果が持続します。あごのみのミニリフトでは、5~10年程です。

安全性

合併症、後遺症などの報告はされていませんが、最大のデメリットは傷跡が残る可能性があること。耳の付け根部分を切開しその部分の皮膚を除去して引き上げ縫合するので、もみあげが本来の位置からずれてしまうことがあります。また、未熟な医師が手術を行うと、耳の穴がふさがってしまったり、耳たぶが下に伸びてしまうこともあります。必ず経験豊かな医師を探しましょう。
またごくたまに、傷口の炎症や感染、強い痛み、赤み、腫れ、熱感、傷跡の広がり、皮膚の壊死、血腫、頭皮の傷周囲の脱毛などが起こるケースがあります。

注意点

コメカミ部分や耳の前のみ切開するミニフェイスリフトは筋力低下が著しい方にとっては効果は低め。フェイスリフトを受ける際は、複数のクリニックをじっくりと比較し、きちんと説明を受けるようにしましょう。
また、難しい手術のため、必ず症例数の多い熟練した医師に相談をするようにしましょう。

フェイスリフトの体験者の声

傷痕はほとんど目立たず、髪で隠せばわからないレベルです。

フェイスラインからあごの下のたるみを取るためにフェイスリフトを受け、たるみはキレイに解消されました。施術を受けて2週間は結構腫れ、外出するのは気が引けましたので、ほぼ家でじっとしていました。傷跡はほとんど目立ちませんが、見る人が見ればわかってしまうかも?ただ髪で隠せるところなので、自分自身それほど気にはなりません。手術の前はとても怖くて緊張していましたが、はっきりとたるみが引きあがり、すっきりしたフェイスラインになって今は本当にうれしいです!

夫も『やってよかったね』と言ってくれてハッピー♪

手術当日から5日間ほどは顔全部がパンパンで、自分でも笑えました。でもこれが引いたらキレイになれると思うと、楽しみで仕方ありませんでした。腫れや赤みが引いてきて全体に落ち着いてきたときに見ると、あったはずの各所のたるみやシワがなくなっている!手術を受ける前に撮っておいた写真と見比べてもその違いは明らかでした。最初は手術に反対していた夫も、その変化にびっくりしながら『やってよかったね』と言ってくれました。

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