プロテーゼ

“プロテーゼ”ってどんな方法?

プロテーゼで理想のあごに!フェイスラインもスッキリ

日本人はあごが短いケースがほとんど。そのため、たるみが出てくるとあごのラインが崩れ、フェイスラインも歪んでしまいます。そこでおすすめなのがプロテーゼという施術法です。理想的なあごのラインといえば、鼻とあご、唇が一直線上に位置するEラインですが、その理想のラインを叶えてくれるのがシリコンプロテーゼなのです。

シリコンプリテーゼを入れることで、顔が引き締まり、たるみが解消されます。それによって理想的なあごの形を手に入れることができ、横顔のバランスも美しくなるといわれています。

プロテーゼ治療では下唇の裏側を切開し、フェイスラインを考えて作ったプロテーゼを挿入します。手術といってもかかる時間は30分程度。傷跡も気になるものではありません。抜糸の必要もなく、施術後の通院も必要ないケースが多いです。なんといっても効果が半永久的なのがうれしいポイントでしょう。

大抵の場合、プロテーゼの形は個人に合わせてオリジナルのものを作成します。プロテーゼの形やサイズ、角度によってあごの形は変わるため、事前に行われるカウンセリングが重要です。理想の形にするためには医師の技術も求められます。

たるみによってあごの形が歪んでしまったという悩みを解消するほか、あごが小さい、あごが引っ込んでいる、あごが割れているなどといった悩みにも応えられる方法がプロテーゼです。

プロテーゼの気になるポイント

価格相場
プロテーゼ治療の価格は15~30万円が相場です。仕上がりに納得がいかなかった場合には無料で追加施術を行ってくれる美容外科もありますが、有料になることもあるためあらかじめ確認しておきましょう。
ダウンタイム
施術後の腫れは1週間程度、内出血は2週間程度、痛みは1週間程度あります。メイクや洗顔は5日目くらいから、シャワーは当日から可能です。入浴や洗髪は2日目以降にしましょう。激しいスポーツやマッサージは1ヵ月後ぐらいからできます。
痛み
手術中は麻酔をするため、痛みを感じることはないでしょう。また、術後は2~3日、長くても1週間ほど痛みを感じる場合がありますが、不安な場合は痛み止めを処方してもらえます。
効果の持続
シリコンプロテーゼを挿入する手術のため、効果は半永久的です。取り外したい場合は再度手術することになります。
安全性
施術の安全性は高いといわれていますが、理想的なあごの形にするには技術が求められるため、医師選びは慎重に行うようにしましょう。
注意点
施術後、炎症や露出などのリスクがあります。感染などを起こすこともありますので、赤みや腫れ、痛みがひどいと感じた場合はすぐに医師に処置をしてもらいましょう。

プロテーゼの体験者の声

丁寧なカウンセリングに安心

顔の輪郭をシャープにしたいと思い相談しました。あごのたるみが気になっていてリフトアップなども経験したことがありましたが、横顔がもっときれいになれればと思っていたのです。具体的にどのような形にするかを決めかねていたところ、要望をくみ取ってくれたので、納得のいく施術が受けられました。おかげさまで野暮ったい印象だった横顔がスッキリとし、理想としていたフェイスラインが手に入りました。

痛みと腫れは想像よりも少なかった

顔のバランスを良くしたいと思い、あごのプロテーゼ施術をすることにしました。どこのクリニックにするか迷いましたが、プロテーゼは医師の技術に左右されると聞いていたため、評判の良い先生がいるクリニックに決定。おかげで安心して施術を受けられました。施術後、腫れと痛みが少しありましたが、我慢できないほどではなく、想像していたよりも少なかったのでほっと一安心。あごの形も自分の希望通りになったため満足しています。

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