頬のたるみ治療
ヒアルロン酸注入

頬のたるみ治療“ヒアルロン酸注入”ってどんな方法?

頬をふっくら若返らせる、お手軽プチ整形なリフトアップ法

加齢によって肌がしぼみ、頬にたるみやしわが出てきてしまった場合に効果的なのが「ヒアルロン酸注入」です。

ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分ですので、皮膚との馴染みがよく、美容整形では拡く活用されています。わずか1グラムで6リットルもの水分を保つ保水力を誇り、しわやたるみが目立つ部分に直接注入することにより、弾力が蘇り、しわやたるみが解消され、ふっくらと柔らかな頬を蘇らせることができます。

ヒアルロン酸注入は注射のため、メスを使わない治療なので、手術や痛みが不安な方、ダウンタイム無しでたるみを改善したい方にはとくにおすすめ。わずか10分程度で治療は終了し、施術当日から普段とかわらない生活が送れます。

ヒアルロン酸には種類がいくつかありますが、こけている頬をふっくらと若々しくさせたい場合や、たるみが気になるからハリを作りたいなど、希望によって入れるヒアルロン酸の種類が変わってきます。仕上がりの希望や症状をよく医師と話しあい、最適なヒアルロン酸を選んでもらいましょう。

頬のたるみ治療・ヒアルロン酸注入の気になるポイント

価格相場

1本3~10万円程度が目安となります。

ダウンタイム

腫れや赤みが2~3日程度出ることがあります。内出血が出る場合がありますが、1~2週間程度で消失します。

痛み

注射の痛みはありますが、耐えられないほどではありません。注入前に麻酔クリームやテープを使用して痛みを緩和します。

効果の持続

半年~1年程度で体内に吸収されます。

安全性

ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分なので、アレルギーの心配はないといわれていますが、2,000~3,000人に1人の割合でアレルギーを起こすことがあります。

注意点

どの美容外科でも施術を行っている上、比較的安価で注射を打つだけ、と気軽に受けられる治療なのでドクター選びもつい軽視してしまいがちですが、実は医師の技量やセンスが必要な治療法。技術力のない医師が施術をすると、内出血を起こしたり、しこりが残ったり、左右のバランスが違ったりしてしまうこともあります。ドクター選びは慎重に。

頬のたるみ治療・ヒアルロン酸注入のメリット・デメリット

皮膚とのなじみがよく、美容整形の治療・施術でよく使用されるヒアルロン酸。頬のたるみ解消にも効果的だと言われています。ここではそんなヒアルロン酸注入のメリットとデメリットについてまとめました。

メリット

保湿力に長けており、お肌に注入することで乾燥を防ぐだけでなく、肌のうるおいをキープしてくれるヒアルロン酸。頬のたるみはもちろんのこと、ほうれい線やシワにも効果を発揮します。

ヒアルロン酸は本来人間の体内で作られるものなので、体内に注入しても害がなく、安全性の高い治療法です。注入するだけなので施術時間も5~15分と短く、術後のダウンタイムがほとんどないため、治療したことを周りから気づかれる心配もありません。施術後は特に制限もなく、術後すぐにお化粧ができますし、シャワーや入浴、洗顔も可能です。

デメリット

ヒアルロン酸はもともと体内にある成分のため安全性は高いですが、まれに内出血や赤み、腫れをともなう場合があります。また、ヒアルロン酸は時間が経つにつれ体内に吸収されていくため、定期的な治療が必要です。

ヒアルロン酸注入は気軽に受けられる治療法ですが、高い技術が必要な施術のため慎重にドクターを選ばなくてはいけません。技術力のないドクターが担当したため注入部分が膨らみすぎたり肌表面がでこぼこしたりと、施術に失敗したケースもあるようです。ヒアルロン酸注入の治療を受ける場合は、経験豊富なドクターのいるクリニックを選ぶようにしましょう。

頬のたるみ治療・ヒアルロン酸注入と他の治療法の違いは?

照射系施術との違い

高周波による熱作用で真皮層にあるコラーゲンを収縮させ、たるんだ頬を引き上げる効果がある施術。頬のたるみだけでなく首や額、口元などのシワ改善にも効果がある施術法として有名です。費用相場は顔全体で約10~30万円程度。ダウンタイムもほとんどありませんし、術後は普段通りメイクができます。

ただし、敏感肌の方は術後に赤みやほてりが出る場合も。もともと脂肪が少ない方の場合、施術で頬を引き締めることでこけた印象になってしまうこともあるようです。また、ペースメーカーを使用している方や施術部位に感染症や皮膚疾患がある方は施術が受けられない場合があるので注意しましょう。

ヒアルロン酸注入の場合、ダウンタイムの長さはサーマクールとあまり変わりがありませんが、注入することでたるみが改善されるだけでなく頬をふっくら若返らせてくれるのが特徴です。価格相場も1本3~10万円程度で照射系の施術よりもお得に受けられるため、手軽で確実に効果を得たい人はヒアルロン酸注入が合っているでしょう。

リフト系施術との違い

注射で注入する治療法のヒアルロン酸とは異なり、医療用の特殊な糸を皮下に挿入してリフトアップするフェザーリフト。施術時間は約20分程度で終わります。個人差はありますが、約3~4週間で効果が出はじめ、4~5年ほど効果が持続するとされています。しかし、ダウンタイムは約1~3日ほど腫れる場合も。内出血が起きる可能性もあり、おさまるまでに約1~3週間程度かかるとも言われています。

一方ヒアルロン酸注入はダウンタイムがほとんどなく、施術も早ければ5分程度で終了。もともと体内にある成分であるヒアルロン酸を注入するので、アレルギーの心配はほとんどありません。短い施術時間やダウンタイムで頬のたるみを改善したい方ならヒアルロン酸注入がおすすめです。

頬のたるみ治療・ヒアルロン酸注入の体験者の声

一年に一回、ヒアルを頬にいれています。

痩せている割に頬のたるみが目立つのが悩みでした。たるみを解消するために美容外科を考えましたが、痛いのや切るのは嫌だったので、ヒアルロン酸に挑戦。すると、頬がふっくらとふくらみ、老人みたいなたるみやしわが減りました!効果が長続きしないのがネックですが、1年に1回のメンテナンスとして、これからも続けていきます。

鈍感な夫までその変化に気づいた効果は凄い!

ずっと頬のたるみに悩んでいたのですが、美容外科経験者の友人におすすめされてヒアルロン酸注射をしました。やる前は頬が明らかに下に垂れ下がっていたんですが、ちょっとの注入でハリが蘇りました!夫にも内緒で受けたのですが(笑)「なんか最近若くなった?」と夫に言われたのが嬉しかった!定期的に続けたい治療法です。

頬のたるみ治療の名クリニック
口コミ・評判総合ランキング→

頬のたるみ整形法辞典 関連ページ

PAGE TOP