頬のたるみ治療・リードファインリフトとは

頬のたるみ治療・リードファインリフトの気になるポイント

挿入する部位や本数にもよりますが、顔全体の施術で30～50万円が相場です。

腫れや内出血が出ることは非常に少なく、翌日からメイクが可能です。赤みは当日、むくみは3～4日程度で消失します。

フェザーリフトよりも細い極細糸を使用するため、フェザーリフトと比べても痛みは少なめ。麻酔クリームの使用で痛みが軽減されます。

施術をした即日から効果を感じることができ、持続期間は1～2年程度です。

リードファインリフトで用いる糸は、医療用の縫合糸として世界中で幅広く使われているもので、安全性が確認されています。約1年で体内に自然と吸収されるので、副作用の心配もほぼありません。

術後の痛みや腫れが少ないことで普段通りの生活はできるのですが、メイク時にあまり圧をかけないように気をつけましょう。また、マッサージなどの刺激を与える行為は控えてください。

頬のたるみ治療・リードファインリフトのメリット・デメリット

たるみ治療・施術であるリードファインリフト。頬のたるみ解消に用いられています。ここではそんなリードファインリフトのメリットとデメリットについてまとめました。

メリット

• 即効性バツグン、施術後すぐに引き締まり感

  リードファインの大きな特徴は、施術直後から小顔効果を得られることです。特殊な糸で直接顔の表情筋が刺激されるため、たるんでいた筋肉がすぐにピン！1回目から効果を実感できます。

• 肌の自然治癒力が高まり美肌をキープ

  糸を挿入する際に使用する長い針が美容鍼のような役割をするため、デトックス効果や代謝向上効果も得られます。肌のターンオーバーが正常化するため、肌荒れやニキビの改善にも効果的。シミやシワのない透明感のある肌が目指せますよ。

• 痛みやダウンタイムが少ない

  非常に細い針を使用して施術を行なうため、肌への負担がほとんどありません。麻酔なしで挿入してもチクッとした痛みがある程度。メスを使用する施術のように目立つ傷あとが残ることもないです。身体への負担が少ない施術なので、術後すぐにメイク可能。こっそりリフトアップを叶えたい人にもピッタリの施術法です。

デメリット

• 医師の技術力によって効果に差が出る

  極細針を使ってたるんだ筋肉を直接刺激する施術になるため、狙った位置にピンポイントで針を刺す繊細な技術力が必要になります。未熟な医師が施術を行なうと、左右差が出てしまったり期待していた効果が得られなかったりする可能性が。施術を受ける際は、実績が多く評判の高いクリニックを選ぶ必要があるでしょう。

• 永久に効果が続くわけではない

  皮下に挿入する糸は時間が経つと体内に吸収される特殊な糸です。完全に吸収されるまでの期間は8～12ヶ月ほど。糸の刺激によって周囲にコラーゲンが生成されるため効果は2年ほど続くと言われていますが、永遠ではありません。効果を持続させるには定期的な施術が必要になります。

頬のたるみ治療・リードファインリフトと他の施術の違いは？

面で引き上げるリフトアップ法

リードファインで使用する糸には毛羽立ちがありません。その代わり、これまでのリフトアップよりも多い10本以上の糸を挿入して、面で肌を引き上げています。

フェザーリフトやシルエットリフトなどの代表的なリフトアップ法では、糸についたトゲや突起に皮膚内部の組織を引っかけて線上に肌を引き上げる方法が多く採用されていました。リードファインでは複数の糸を使用することにより、たるんだ部分を全体的に引き締められるのです。

治療時間は20分程度！短時間でリフトアップを実感

リードファインリフトは手軽さ抜群のリフトアップ術。極細針を使用して治療するので治療中の痛みやダウンタイムがほとんどありません。両頬施術しても施術時間は20分程度です。

シャワーやメイクなどの制限もなく、施術後すぐに通常の生活に戻れるほど身体への負担は少なめ。ショッピングや仕事の合間などちょっとした時間で施術できる治療で、「ショッピングスレッド」とも呼ばれています。