コラーゲン注入

“コラーゲン注入”ってどんな方法?

皮膚に存在するコラーゲンを補給してたるみ改善

コラーゲンとは、皮膚、筋肉、甚大を構成するたんぱく質のこと。コラーゲンは軟骨をはじめ体中に存在しますが、皮膚に影響を与える効果があるのはⅠ型とⅢ型という種類です。口元のたるみを改善するためのコラーゲン注入も、主にⅠ型とⅢ型を使用します。
体内に存在するコラーゲンには、肌の弾力を保つはたらきがあります。肌のハリが失われてシワやたるみが発生するのは、コラーゲンの減少が主な原因です。コラーゲン注入は麻酔テープや麻酔クリームを使用した後に、細い針でコラーゲンを注入します。たるんだ部分にピンポイントでコラーゲンを補うことで、肌の弾力を取り戻すのがねらいです。
注入するコラーゲンは、ブタ由来やウシ由来のものがあります。これらはヒトのコラーゲンと構造が似ているので、肌になじみやすく副作用も少ないのが特徴です。しかし、まれにアレルギーを起こす可能性があるので、施術前に少量のコラーゲンを腕の内側に注入し、赤みやかゆみが出ないか、パッチテストを行う必要があります。また、最近人気のコラーゲン注入はヒト由来のコラーゲンを使用したものです。ベビーコラーゲンと呼ばれるこのコラーゲンは、Ⅰ型とⅢ型を赤ちゃんの肌と同じ割合で配合しており、非常になじみが良いため、デリケートな口元のたるみに使用するのに適しています。
コラーゲン注入の施術は非常に手軽であることも特長で、およそ15分で終了します。治療中や治療後も腫れが出にくく、当日から入浴やメイクが可能です。

コラーゲン注入の気になるポイント

価格相場
ブタ、ウシ由来のコラーゲン注入であれば、1㎝に作用する場合で10,000円程度が相場です。一方、ヒト由来のものは120,000円~150,000円程度と高額になります。
ダウンタイム
ダウンタイムはほとんど必要ありません。注射した部分に腫れや赤みが発生する場合がありますが、1週間程度で治まります。
痛み
コラーゲンを注入する際の注射針による痛みがありますが、テープ麻酔やクリーム麻酔を使用することで軽減できます。
効果の持続
コラーゲンは時間経過とともに皮膚に吸収されるため、効果が持続するのは半年~1年です。しかし、同じ個所に繰り返しコラーゲンを注入することで状態をキープすることができます。
安全性
ヒト由来のコラーゲンは安全性が高いです。ブタ、ウシ由来のものでも、事前にパッチテストを行うことで、アレルギーや赤みの有無を調べることができます。
注意点
ヒト由来以外のコラーゲンを使用する場合は必ずパッチテストが必要です。また、コラーゲンの注入の仕方によっては皮膚がでこぼこになる可能性もあります。施術に慣れた医師のいるクリニックを選択することも重要です。

コラーゲン注入の体験者の声

ヒト由来のコラーゲンで口元が若返りました♪

コラーゲンにもいろいろ種類がありますが、ヒト由来で赤ちゃんと同じ割合のコラーゲンであるベビーコラーゲンを注入しました。口元は皮膚も薄く、デリケートな場所ですが、施術後の痛みは特に感じられませんでした。しばらくするとたるみを起こしていた場所が自然なボリュームを持ち始め、ふっくらした印象に!不自然さがないので、コラーゲン注入をしたこともバレにくいです。

ほうれい線が薄くなった!ゆっくり自然にたるみの改善ができました。

口元のハリがなくなり、たるみともたつきが悩みでした。切る手術には抵抗があったので、コラーゲンの注入を選択。もともと肌に存在する成分で、安全性も高いと聞いていたので、不安なく施術に臨むことができました。手術後、劇的な変化というよりは、時間をかけて少しずつ着実に口元にボリュームが戻っている感じ。しぼんでたるんだ口元が、違和感なくふっくらしてきてとてもうれしかったです。予算に合わせて注入の量も決められるので、これからも継続して使用していこうと思います。

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