ミニリフト(チークリフト)

ほうれい線に効く「ミニリフト(チークリフト)」とは?

部分的なリフトアップにお勧めの切開手術法

ミニリフト(チークリフト)とは、メスを使う治療法でフェイスリフトの中では、皮膚を切開する範囲が一番短い方法です。耳の前後を軟骨に沿って3〜4㎝切開し、皮膚と筋膜を引っ張り上げることで、ほうれい線などのたるみやしわを改善していきます。縫合した後の傷跡は通常は髪の毛で隠れてしまう目立たない場所につけられますので、周りの人に気づかれることもほとんどないでしょう。他の外科手術系のフェイスリフトに比べて切開部分が短いため、顔全体のリフトアップと言うよりは、頬のリフトアップという部分的な効果が特徴。
メスを使う治療法としては手軽な施術で、切らない治療法では十分な効果が得られなかった方や、部分的なリフトアップを希望される方には、とても適していると思います。ただ、短いとはいえ皮膚を切開しますので、痛みや腫れ・内出血などが術後に起こりやすく、長めのダウンタイムが必要です。

ミニリフト(チークリフト)の特徴は?
費用の目安

ミニリフト(チークリフト)の手術費用は、30万円〜90万円程度が目安です。切開手術であるフェイスリフトの施術法の中では、比較的手ごろな価格となっていますが、それでも高額な治療法です。また、麻酔は別途料金がかかる場合が多いので、トータル事前に医師に確認をしましょう。

効果の持続性

ミニリフト(チークリフト)の効果の持続性ですが、約5年〜10年とたるみ治療法の中ではとても長いと言えます。1回の手術で長期間の効果が得られますので、その後治療を頻繁に繰り返さなければならない、といったデメリットはありません。

施術時の痛み

手術をおこなう際には、適切な麻酔を施しますので、手術中に痛みを感じることはまずありません。ただ、麻酔の切れた手術後に痛みが現れることは多々あるようです。通常は術後に処方される内服薬や、アフターケアをして痛みの軽減をはかっていきます。あまりに痛みが強い、気分が悪いなど異常を感じた場合は、必ず医師の診察を受けましょう。

ダウンタイムの有無

手術後には、麻酔の影響によるむくみや腫れ・内出血・痛みといった症状が少なからず現れます。そのためダウンタイムとして2週間〜1ヶ月は想定しておくといいでしょう。ダウンタイムを短くするためのアフターケアをおこなっている病院もあります。ただ、医師から説明された期間を過ぎても腫れや痛みがある場合は、医師に相談しましょう。

ミニリフト(チークリフト)の口コミ評判体験談

口角が上がってしわもたるみもほとんど目立たないように!

ほうれい線とあごのフェイスラインが気になっていたので、ゴールデンウィーク前にミニリフトを受けました。覚悟はしていましたが、術後の痛みは想像以上にきつかったです。ですが、徐々に傷跡や腫れも目立たないようになっていき、何よりも口角が上がって、し頬や口周りにあったシワやたるみがほとんどなくなりました!フェイスラインもぐっと♯になり、以前はなかった顎のライン線がくっきり出てくれました。痛みに耐えてでもこの効果はほしかったものだったので、本当に嬉しかったです。

もっと早く受けとけばよかった!と思ってしまうほどでした。

美容ネタが大好きで、以前からちょくちょく美容外科にも通っていましたが、本格的な手術はしたことありませんでした。でも劇的変化するのはわかっていたので、45歳のとき、長期休暇を利用してミニリフトを敢行。お医者さんが丁寧に説明してくれましたし、麻酔もあるので、手術自体に怖さはあまりありませんでした。ダウンタイムの期間はまるまる10日ほどありましたが、担当医が上手だったのか、あまり腫れが目立つことはありませんでした。腫れが引いて改めて見ると、「なんでもっと早くやらなかったんだろう」と思ってしまうほどの変化。周囲の評判もすごく良くて、絶賛の嵐でした(笑)。期待以上の効果に大満足です!

別の施術にすればよかった…と思ってしまいました。

リフトアップ系の治療の中でもとくに効果が高いというキャッチに惹かれ、ミニリフトを受けたのですが、手術後に言葉で表せないくらいものすごく腫れてしまいました。その後徐々に治ってはいきましたが、その間は本当に痛くて、寝返りも打てませんでした。腫れが引いた後、今度は肌に違和感を感じるというか、突っ張った感じがあります。最初はそれもダウンタイムで、徐々に自然になっていくのかと思っていましたが、2か月たっても違和感は消えません。このままずっとこの違和感が続くようなら、再手術して元に戻したいです。今は安易に切開手術を選んだことを後悔しています。もっとしっかり治療法を比較したり、美容外科選びも慎重に行うべきでした。

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