フェイスリフト

ほうれい線に効く「フェイスリフト」とは?

皮膚を引っ張って持ち上げる方法

フェイスリフトという言葉は、とても大きな意味があります。顔の皮膚を持ち上げることが目的で、持ち上げたことで肌のシワ・たるみを改善するという方法がフェイスリフトと呼ばれています。

美容医療としてはとても高い実績があるため、成功するとフェイスラインもシワやたるみもかなり改善します。フェイスリフトには様々な方法があり、切開して持ち上げるものもあれば、糸を使って持ち上げる方法もありますし、中には高周波やレーザーを使うこともあります。

ほうれい線を改善するために行う治療を総称してフェイスリフトと呼んでいます。ただ、フェイスリフトというと切開法という認識も強いため、総称とせずに切開法のことを指すこともあります。

フェイスリフトの特徴は?
費用の目安

価格としては50万円から100万円が目安となります。

効果の持続性

一度治療をしてしまえば、効果はずっと続きます。ただし、皮膚の老化がストップするわけではないため、自然とまたたるんできたら、ほうれい線もできてしまう恐れがあります。

施術時の痛み

痛みは起こらないように配慮しますが、術後は痛みが出やすいです。切開しているので仕方がないことですが、鎮痛薬を飲むことで一時的に抑えることが可能となっています。

ダウンタイムの有無

切開して治療をしなくてはならないため、術後4日程度は皮膚の下に血液がたまらないように圧迫をし続けます。また術後1週間は腫れが起きやすく、その後もしばらくは状態が不安定になります。

ほうれい線治療・フェイスリフトのメリット

一度でリフトアップできる

注射やレーザーの場合は何度も行わなければいけないのですが、切開のフェイスリフトであれば一度で改善します。

傷跡を目立たせない方法が改良されている

傷跡が残るのではという不安で切開法ができないと考えている人もいますが、傷跡は極力目立たないようにとかなり改良されています。自然なフェイスリフト手術が可能です。

顔全体に効果がある

フェイスリフトはほうれい線だけではなく、顔全体の引き上げを行います。その結果、顔全体の引き締め効果が実感できるでしょう。

ほうれい線治療・フェイスリフトのデメリット

切開なので体には負担がある

切開するとなれば、手術の時間もかかりますし、その後のダウンタイムもしばらくはゆったりと過ごすようにしなければいけません。痛みもあるので体には負担がかかる方法といえるでしょう。

失敗したら…と考えると怖い

切開してしまっているので、もしも失敗したら再度切開しなくてはいけません。リスクがデメリットと考える人も多いです。

治療を受ける日程が長期で必要

数日のお休みがあるから…というだけでは、切開法ができません。長期でお休みを取らなくてはならず、手軽にできる方法とは言えないでしょう。

ほうれい線の治療・フェイスリフトと他の施術の違いは?

効果

一度フェイスリフトをすると、その状態は長く続きます。ただし、皮膚の老化は止めることができないので、加齢による変化は起こるでしょう。

施術時間

手術になるので、時間は5時間ほどです。他の治療よりは長くなります。

価格

価格面ではフェイスリフトの切開が一番高い、といってもいいほどコストはかかってしまいます。ただし、一度で改善するという意味では、妥当な値段といえるでしょう。

安全性

切開する分、傷から感染や炎症が起こる可能性はあります。そういったことも考えて対応してくれるクリニックで安全性を確かめてからの治療をおすすめします。

ほうれい線の治療・フェイスリフトの失敗について

フェイスリフトの失敗とは

切開した傷が炎症してしまうことも1つの失敗ですし、持ち上げすぎた、表情が変わってしまったという失敗も可能性として考えられます。

フェイスリフトで失敗をした場合の修正方法について

一度切開をしてしまう方法なので、修正方法としては再度切開をやり直す、という方法しかありません。ただし体には負担が大きくなってしまうため、できるだけ失敗が起きないようにちゃんとカウンセリングを受け、仕上がりについても確認しておかなくてはいけません。

フェイスリフトの口コミ評判体験談

糸治療やレーザーでは満足いかず、思いきりました。

これまで糸治療はレーザー系の治療も体験しましたが、完全にたるみを消すところまではいかず、満足ができませんでした。3件目に行ったクリニックでフェイスリストを進められ、リフトアップ効果はこれに勝るものはないとのことだったので、思いきってやることにしました。効果は言われていたとおり劇的で、ダウンタイム期間はつらかったですが、これでキレイになるんだと信じて乗り切り、腫れが引いてきたころに見ると、本当にたるみがきれいになくなっていて感動しました。

切開手術は怖かったですが、今は手術して良かったと思います。

顔全体のたるみを何とかしたくて、いろいろ調べていましたが、全体的なリフトアップには手術が良いとあり、切開手術まで受けるほどか、かなり悩みました。けれども、相談だけのつもりで行った担当の先生がとても親切な方で、技術も高いと評判だったので信頼してお願いすることに。手術中は麻酔が効いていたので痛みはなく、術後は腫れが1週間ほど残りましたが、徐々に引いていき、リフトアップも実感できました。

こめかみに頭痛が走ることがあり、糸を抜くことも検討中です。

知人の紹介で行った有名なチェーン系の美容外科で、たるみ取りのためにフェイスリフトを受けました。術後はとても腫れ、とても外出できるレベルではありませんでしたので、2週間ほど大きなマスクをして自宅で仕事をしました。1か月くらいで腫れは引いたものの、今度はたるみのラインが戻ってきてしまいました。

やってよかったと思います

年々垂れ下がっていくお肌を引き上げたくて思い切ってやってみました。費用はそれなりにかかったのですが、やっぱりやってよかったな、と鏡を見るたびに思います。

周りから褒められることが増えました

フェイスリフトをすることってどうなんだろうと悩んでいたのですが、周りが後押ししてくれて、ちゃんと変わったねと褒めてもらえました。家族も若返ったと喜んでくれたので、とてもうれしいです。

ダウンタイムがつらかった…

ダウンタイムがある程度必要であることは知っていたのですが、痛みがつらかったです。鎮痛剤でしばらく防がなくてはいけなかったし、一度やったらもうやりたくないな、と思います。でもやっぱり切開した分かなり顔のラインが変わりました。

ちょっと引っ張りすぎたかな?

いろいろ相談したうえで治療を受けたつもりですが、ちょっと引っ張りすぎ?と思うところがありました。でも、それほどのことではなかったので満足していますが…仕上がりがどうなるかわからないのは不安ですね。

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