Q.あごのたるみ取りの失敗とリスクは?

まれにたるみが以前よりひどくなったり、やけどなどの肌トラブルを起こすことがあります

あごのたるみを取る手術にはさまざまな種類がありますが、内容や技術によってはリスクが伴い、失敗をしてしまう可能性もあります。失敗するとあごのたるみが改善するどころか、以前よりひどくなってしまうことも。どのようなリスクや失敗例があるのかを把握し、後悔しない手術を行いましょう。

考えられる失敗の種類

肌トラブル
レーザー治療を行った場合、やけどや痛み、腫れ、赤み、シミなどの色素沈着を引き起こす危険性があります。メスを使った手術においては、それら以外にも感染のリスクを考えた方がいいでしょう。衛生面に対する配慮が不十分であれば、感染を引き起こし化膿することもあるのです。また、内出血などを引き起こすこともあります。あごのたるみが改善されても、トラブルを起こし肌にダメージを与えてしまっては美しさも半減してしまいます。
予想と違った形になってしまう
あごのたるみを取る際に脂肪吸引を行うと、肌がデコボコしてキレイにならなかったという失敗が起こることもあります。たるみがほとんど解消されていない、以前と変わらないといった失敗もないことではありません。さらに、医師の技術が未熟な場合あごの両サイドの形が違うなど、左右差が出てしまうこともあります。いくらあごのたるみが取れても、見た目に美しくなければ施術を後悔する結果となるでしょう。

やけど、色素沈着…具体的な失敗例は?

あごを触るとボコボコしている
取り残しがあった場合、見た目がデコボコになってしまうほか、触ると凹凸がある、しこりができているといった失敗が起こります。
あごの下にシワができる
脂肪吸引などで生じる失敗のひとつが、施術箇所に縦ジワができることです。また、あごや首に筋や引きつれができることもあります。
過剰な吸引で老け顔に
脂肪を吸引しすぎると頬がこけてしまい老け顔になってしまうため、吸引量には注意しなくてはなりません。
内出血がひどい
赤く腫れる、痛みがひどい、かゆみが出る、などといった症状がなかなかおさまらないことがあります。
肌にシミができる
誤ったレーザー照射は、肌に色素沈着ができる原因です。色素沈着をしてしまうと自分では改善できないため、さらに治療が必要になります。
シャープなあごになっていない
フェイスラインをキレイにするためあごのたるみ取りの手術をしたにも関わらず、たるみが取れていない、シャープさがない、たるみがすぐに元に戻ってしまうという失敗もあります。

術後リスクについても知っておくと安心

術後リスクで多いのは腫れや内出血
術後リスクで多いのは、腫れや赤み、内出血、かゆみが出ることです。腫れやかゆみは1週間程度でおさまることがほとんどですが、内出血はひどくなるとそれ以上かかることもあります。特に首の皮膚は薄いため、内出血してしまうと目立ってしまうことが多いです。
あご周辺の感覚が鈍くなる
一時的あご周辺の感覚が鈍くなることがあります。脂肪吸引を行うと、細かい神経に傷をつけてしまうためですが、2~3週間で元に戻ることが多いです。また、脂肪吸引をすることで手術した部分がしこりのように硬くなることもあります。マッサージをすることで改善されます。
傷跡が目立つ
メスを入れる手術をすると、術後は傷跡が目立ち気になるでしょう。技術に信頼が持てる医師のもとで行えば、半年も経つと馴染んでいきます。
痛みが出ることがある
脂肪吸引の場合はそれほどではありませんが、切開をする手術の場合は麻酔が切れると痛みが出ることがあります。数日間でおさまりますが、痛みがひどい場合は痛み止めを処方してもらうなど、医師に相談した方がいいでしょう。

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