Q.治療後の効果は何年もつの?

手術の種類によって持続期間はさまざまです

切る手術の場合は効果が大きく、期間にして約5~10年持続するとされています。糸による切らないリフトアップの方法は2~3年、超音波を利用した方法であれば半年~1年程度、効果が持続するのが一般的です。効果の持続の長さには個人差があり、施術後のケアなどによっても異なります。

あごのたるみ手術の効果

あごのたるみの手術をすることで、スッキリとしたフェイスラインを手に入れることが可能です。フェイスラインがスッキリすることで年齢よりも若く見られ、それまで思い悩んでいたコンプレックスも解消するでしょう。メスを入れて切除する方法や脂肪吸引、脂肪溶解注射、レーザーによるたるみ解消など、さまざまな方法でその効果を得ることができます。
切開しリフトアップする方法は、脂肪吸引を合わせて行うことで大きな効果を現れます。あごのたるみのほか、顔のたるみもスッキリさせることができるのがうれしいところ。切開をせずに糸を用いてリフトアップする手術は、たるみを糸で引き上げることで効き目を得る方法です。傷跡は切開よりも小さいですが、そのぶん効果の持続時間も短くなります。
脂肪吸引は、脂肪によってあごがたるんでいる場合に適した施術です。その後脂肪がつかないようケアをすることで、効果を持続させることができます。脂肪溶解注射は脂肪を破壊し溶かす方法ですが、腫れが気になる方は効果がマイルドなタイプを選ぶことも可能です。レーザーで脂肪を破壊する施術は、皮膚の細胞を活性化させたり、コラーゲンを産生させたりすることで肌にハリを持たせてたるみを改善し、顔周りの印象を若々しくする効果が期待できます。

効果は何年くらい持続する?

効果がより長く持続するのは切る方法です。切開をしてあご周辺の皮膚をリフトアップする施術の場合、5~10年程度は効果が持続すると言われています。切開をしない糸によるリフトアップなら約2~3年、超音波などを用いた施術は半年~1年程度効果が持つのが標準的です。
ただし、せっかくあごのたるみを解消する手術を受けても、アフターケアに配慮しないことには期待どおりの効果は出ません。手術をして抜糸をするまでの間に激しい運動を行うなど、顔や身体に負担がかかることをすると腫れや痛みが出ることが多いため避けるようにしましょう。抜糸後は軽い運動から徐々にはじめていくことをおすすめします。脂肪吸引をした場合、2週間ほど経ったあとであれば吸引した部分のエクササイズなどをするのも問題ありません。
あごのたるみを手術しても、運動不足やカロリーの過剰摂取をすれば脂肪がついてしまいます。適度な運動をしたり、あごのたるみを解消するエクササイズなどをしたりして、たるみが出ないよう努力をすることも大切です。

長期で効果を継続させるには切開手術

できるだけ長く施術の効果を持続させたいのであれば、メスを入れて切開をし、筋膜を引き上げリフトアップをする方法がおすすめです。たるんだ皮下組織を引き上げるため効き目が大きく、長期間持続させることもできます。リフトアップをする方法としては糸による施術もありますが、大きな変化を望んでいた方にとっては思うような効果が得られなかったということも起こりうり、また術後の状態もあまり長続きしません。顔はよく動かす部分なので、糸を使った方法では元通りになりやすいのです。
切開をしてたるみを解消する方法は効果が大きく長続きするというメリットがありますが、そのぶんリスクは高いということを覚えておきましょう。メスを入れるため傷跡が残ることもあり、しばらくのダウンタイムも必要です。また、切開手術による痛みや腫れなどの副作用が出る場合もあり、信頼できる医師のもとで行う必要があります。また、リフトアップ後の顔のバランスに関しても医師の技術が要求されるため、クリニック選びは慎重に行うことが重要です。

超音波などの照射は短期効果に有効な施術法

高周波RF治療などのレーザー治療やウルセラによって行う超音波治療は、精神的にも肌にとっても負担が軽く、気軽に受けることのできる方法です。これらの方法は細胞を活性化したり、コラーゲンの生成を促したりすることで、肌のハリを取り戻すため、美肌効果も期待されます。たるみに対してだけでなくシワの改善も期待できるという点は、切る手術などでは得られないメリットです。ただし、たるみのへ効果は大きなものではなく、効果も持続しづらいといったデメリットもあります。
たるみ改善に効果があると言われても、メスを使う方法はこわいという印象を抱く方は多いでしょう。その場合、少しでもたるみが改善すれば良いと考えるなら、レーザーや超音波治療がおすすめです。ただし施術は1回では終わらず、数回通うことになるため時間が必要です。また、それほど気負わずに行える施術とは言えまったくリスクがないというわけではなく、技術が未熟なところで行うとやけどなどの危険性もあるので注意しましょう。

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