あごのたるみを解消する効果的な方法とは!?
あごのたるみはどうやれば解消される!?効果的なセルフケアや美容外科での改善治療をピックアップ。最近では1,000円以下で買える美顔器やグッズも発売されているので、手軽にたるみ解消を目指せますよね。また、美容医療も発達しているため、美容外科での治療もおすすめです。
自力で出来るリンパマッサージでたるみ解消!
あごのたるみを解消するために、まずおすすめしたいのがリンパマッサージです。筋力が衰え、皮下脂肪がたるんでくるとリンパの流れが滞りやすいので、自分で流してあげる必要があります。お風呂上がりや洗顔後のスキンケア時など、日常的に取り入れるようにしましょう。(摩擦をさけるため、マッサージクリームを忘れずに!)
- 鎖骨の上をこすり、リンパが流れやすいようにほぐす。
- 片方の人指し指をカギ型にし、あごの中央から耳の下までスライドさせ老廃物を集める。
- 耳の下に集めた老廃物を耳の下から鎖骨まで、リンパに沿って指をスライドさせる。
- 鎖骨の上をこすって流し込む。
注意点として、必ずあごの中央から耳、耳から鎖骨、という流れを守りましょう。逆流すると老廃物を溜めこんでしまい、あごのたるみ解消どころではなくなってしまいます。
また、以下のような時はリンパマッサージは避けてくださいね。
- 生理中
- 妊娠中
- 発熱がある時
- 食後30分以内
- リンパ節が腫れている時
- 肌に炎症がある時
- 心臓、肝臓などに問題がある方
リンパマッサージを習慣化することで、たるみをジワジワと撃退することができます。さっそく今晩からトライしてみてくださいね!
頼りになるビューティーグッズでたるみ解消!
手軽にあごのたるみを解消するためのビューティーグッズも発売されていますよね。日頃のケアに取り入れると、たるみ改善や予防に役立ちます。
- 【イオン導入美顔器】
- 微弱な電流を流すことで表情筋に働きかけてあごを引き締める美顔器。美容液やジェルが必要で、メーカー専用のものもあれば、手持ちの美容液が使える場合もあります。
- 【ゲルマニウムローラー】
- 顔の上でコロコロと転がすだけの、お手軽美顔器。テレビを見ながらでもでき、あごのたるみやほうれい線にも効果的です。
- 【アルミサウナラップ】
- 保湿シートとアルミシートであごを集中して発汗させ、代謝をあげて小顔を目指します。
- 【小顔ハンモック】
- 伸縮性の高いゲルを使ったシートを耳にひっかけるように装着します。寝ている間にフェイスラインを優しく包み込み、下から上に向かって圧力をかけることであご周りにアプローチする小顔グッズです。
- 【フェイススチームマスク】
- お風呂で温めて、自宅でスチームエステができるマスクです。
少々値の張るものから嬉しいプチプラまで、様々な美容グッズが発売しているので、こうしたグッズに頼ってみるのもひとつの手ですよ!
フェイスリフトから最新痩身機器まで、美容外科でたるみ解消!
セルフケアや美顔器などのたるみ解消アイテムでコツコツたるみ解消することももちろん効果はあります。ですが、劇的改善を実感するのは、やっぱり美容外科治療が一番。医師が専門的な観点で解消方法を導き出し、処置してくれるので、効き目が違います。
あごのたるみでも重度の方がよく利用する整形術が、脂肪吸引です。カニューレと呼ばれる吸引管を使って、細くしたい部分の脂肪細胞を吸引してあごのたるみを解消する治療法です。ダイエットでは実現できないことを入院の必要もなく実現し、ダイエットにありがちなリバウンドの心配もいりません。
また、「フェイスリフト」も昔からあるたるみ解消法として定番人気です。術後の腫れや痛みなどが強く出ることが多いのがネックではありますが、たるみ解消法としては抜群の効果を発揮する治療法です。
しかし最近は切開すら必要としない「ウルセラ」も人気を博しています。ウルセラは『切らないフェイスリフト』とも呼ばれ、超音波の動きでメスを使わずに本格的なリフトアップを可能にした治療機器のこと。皮下4.5mmと3.0mm、1.5mmの3層に有効な熱エネルギーを届けることができる唯一の機械です。治療時間が短く、痛みもダウンタイムもなく、たるみ改善だけでなく美肌効果まであるとして話題を集めました。
他にも、あごのたるみを解消して小顔を目指せる脂肪溶解注射「メソセラピー」や、近年日本に上陸して話題となった最新部分痩せ痩身機器「リポコントラスト」なども注目のあごのたるみ施術です。
何をしても全くあごのたるみが解消されない、とにかくすぐに解消したいという方は、まずはクリニックのカウンセリングを受けて、専門医に治療法について相談してみるといいでしょう。