レディエッセ

ほうれい線に効く「レディエッセ」とは?

安全性が高く、持続期間も長いことが特徴

レディエッセとは、ドイツのメルツ社製のフィラー製剤(注入剤)で、骨や歯を構成している「カルシウムハイドロキシアパタイト(CaHA)」が主成分です。レディエッセはFDA(安全性の承認を得る事が非常に厳しいとされる、アメリカ食品医薬局)から唯一認可を受けているCaHAフィラーです。そのほか、約10か国の様々な権威ある団体から承認を得ており、100%生体適合性があるので、アレルギー反応を起こす心配がありません。
この安全性の高さから、様々な美容医療施術に用いられています。例えば、ほうれい線の中でもくっきりと深いものや、口元のしわやこけた頬、こめかみのくぼみ等にも改善効果があります。あごに注入して高さを出す施術にも使用されることがあります。
レディエッセとよく比較されるのが、ヒアルロン酸注入です。ヒアルロン酸が半年程度で体内に吸収され、効果が消えてしまうのに対し、レディエッセは注入後、約18ヵ月間効果が持続します。ヒアルロン酸やコラーゲンの注入剤は、柔らかいものほど粒子が細かく、体内に吸収されてしまうのが早いのが難点でしたが、レディエッセは柔らかさは残しつつも、持続期間も長いことが最大の特徴と言えるかもしれません。

レディエッセの特徴は?
費用の目安

費用相場は0.1cc 2万円前後、1度の治療で約5万円が目安です。麻酔は通常、あまり使用されませんが、希望すれば局所麻酔か表面(クリーム)麻酔が適用されるでしょう。さらに痛みが気になる方で静脈麻酔を選択される場合、クリニックによっては別途費用がかかることがあります。麻酔の種類や料金はクリニックによって違いますので、事前に確認しましょう。

効果の持続性

ほうれい線にレディエッセを注入すると、線維芽細胞がコラーゲンを生成し、約12〜18ヶ月効果が続くとされています。またレディエッセは注入してから1ヶ月以内に再注入することでさらに効果を長持ちさせることができるとされています。自然な仕上がりになるため、違和感なくデザインも自由自在に行えます。

施術時の痛み

施術時の痛みは、注入時の針の痛み程度です。ただ、未熟な医師が施術に失敗すると、注入しすぎてしまったり、注入した部分が不自然になってしまうことがあります。レディエッセには溶解注射が無いため、失敗してしまうと体内に吸収されるまで待つしかありません。万が一吸収される前にしこりになってしまった場合、切開をして除去する必要があるため、傷跡が残ってしまいます。レディエッセを行う際は、経験豊富な医師を選択しましょう。

ダウンタイムの有無

ダウンタイムはほとんど表出しませんが、周辺部の赤みや腫れ、硬さが出現する可能性があります。ほとんどの人の症状が3日〜2週間以内には自然と解消されます。赤みや腫れが続く場合は、早急に医師に相談しましょう。痛みがある場合、アイスパックや冷えたタオルなどで冷やす事で痛みが多少治まります。また、注射針を刺すことで細かい血管が傷つくと、皮膚の下で内出血を起こすことがありますが、こちらも通常1〜2 週間で消失します。

レディエッセの口コミ評判体験談

ヒアルロン酸よりも長持ちしていて満足です♪

以前はずっとヒアルロン酸注入をしていましたが、1年前にレディエッセに切り替えました。ヒアルロン酸をほうれい線に注入していたときは、だいたい3か月くらいで戻ってしまっていましたが、今回のレディエッセはまだ効果が継続しています。このままずっと維持できれば最高ですが、すでに一年もっただけでも変えてよかったと感じています。

1年たってもまだ効果が続いています!

過去にヒアルロン酸を1年に数回打っていましたが、あまり効果を感じることがなく、その後レディエッセに移行しました。1度目を打ってから現在約1年が経過しましたが、現在もまだ効果を実感しています。たぶんヒアルを一度に1ccとか入れており、残っているうちにレディエッセを入れたため、長く効果が持続しているのかなとも思いますが、やってよかったです。また定期的に受けて行きたいです。

注入時の痛みが気になっていましたが、全然痛くなかった!

私が通っているクリニックは、レディエッセ1本を購入2回に分けて注入するシステムで、昨日は1回目を受けました。3週間後に2回目の注入があります。ちなみにキャンペーン価格で90,000円弱でした。口コミでは痛みについても多少書かれていますが、私は注入時の痛みもなく、あっさり3分くらいで終わり、しかもすぐに効果が感じられてびっくり。2回目の注入が今から楽しみです。

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