ほうれい線をプチ整形で消す

ほうれい線治療には、特殊な糸を使ってたるんだ皮膚を内側からリフトアップする方法があります。切開手術よりも断然リスクが低く、ダウンタイムも短いために、注射と並んで手軽にできるプチ整形として人気。使用される糸の種類も豊富で、症状や希望に合わせて選択することも可能です。

ほうれい線に効くプチ整形ってどんな方法?

メスを使った切開手術や医療機器を使わず、短時間の施術でなりたいイメージを叶える「プチ整形」。ほうれい線治療の場合、注射による治療や糸による治療がプチ整形にあたると言えます。“糸”による治療とは、体内で使用しても安全な特殊な糸状の道具を使い、皮膚を内側から引き上げることでたるみを改善する方法のこと。切開手術に比べると体への負担がずいぶん少なく、ダウンタイムもほとんどないと言えます。近年は糸の種類も豊富で、目的や期間、金額などもさまざまな糸治療があります。また、ほうれい線の改善とともに美肌効果も期待できるのが、糸治療の大きな特徴と言えます。

効果の持続性

1年〜2年ほど

治療後すぐに効果が実感できる即効性はありますが、その持続性は1〜2年ほどとされています。その後は他の治療か、再手術が必要です。

ダウンタイムの有無

まれに1日〜1週間ほど腫れが出る可能性があります。

治療後は、少し顔に腫れが出ることがあります。腫れは翌日から徐々に引いていきますが、場合によっては1週間ほどかかることもあります。

費用の目安

10万円〜30万円

治療に使う糸の本数で、費用に変動があります。平均的には、糸一本で2万円くらいが相場で、1回の治療に必要となるのが10本ほどだそうです。

ほうれい線のプチ整形 メリット・デメリット
ココがメリット!

気軽に即効、さらに美肌効果も!

ほうれい線の糸治療は、施術時間も比較的短く、ダウンタイムもほとんどありません。さらに治療後すぐから効果を実感できるという嬉しい即効性で、「買い物のついでに立ち寄れる」くらい気軽だと言われることがあります。また、顔のたるみをリフトアップしてほうれい線を改善するとともに、肌内に入った糸の影響でコラーゲンの生成を促すことができ、美肌効果も期待できるのが嬉しいポイント。

ココがデメリット…

効果の持続性はあまり長くない

効果の持続性については長くて2年ほどと、あまり高いとは言えません。使用する糸の種類によっても仕上がりに違いが出るので、施術の内容やその特徴については、しっかりと医師と相談の上で選択する必要があります。また、持続期間が短いため、定期的な再治療か他の治療を受ける必要が出てきます。同窓会や結婚式などの直前に、一時的な効果を求めて治療を受けるような使い方が良いかもしれません。

ほうれい線に効くプチ整形の種類

スレッドリフト

深いほうれい線やゴルゴラインにも◎

伸縮性のあるシリコンの糸を挿入し、内側からたるみを引き上げる治療法です。糸に特徴的な突起があるため、従来のものには傷跡が残ったり、腫れが出るなどといったデメリットもありました。しかし、新しく改良された新世代スレッドリフトでは、このデメリットが解消され、よりナチュラルで強度なリフトアップ効果で、ほうれい線を改善することができるようになりました。

リードファインリフト

髪の毛よりも細い糸で美肌効果も!

リードファインリフトは、またの名を“韓国美容針”とも呼ばれ、美容大国・韓国で生まれた糸治療です。針治療に使われるような極細の針で、髪の毛よりも細い医療用の糸を挿入しリフトアップするため、体に負担が少なくダウンタイムも短めなのがメリットです。また、美肌や引き締め効果などの美容効果があり、治療後も日に日に美しくなる効果があるのが嬉しい点です。

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