まぶたのたるみの解消法

まぶたのたるみを解消するには、筋力を鍛えることが大事

年々下がってきてしまうまぶたのたるみを解消するためにできることとは?自力で出来るストレッチ法からまぶたを開いて目元をぱっちりさせるための様々な秘密道具、たるみを本気で解消させたい場合の最終手段についてご紹介。

目元のフェイスストレッチで解消する方法

どんなに高級なアイクリームを塗っても、加齢による筋肉の衰えが進行している限り、まぶたのたるみを解消することはできません。まぶたのたるみを解消するのなら、まずは目元のフェイスストレッチを試してみましょう。ここではストレッチの一例をご紹介します。どの動作も、力を入れてハッキリと動かすことを意識すると、より効果的です。

  1. まぶたを閉じ、眉だけゆっくり引き上げる。
  2. そのまま5秒間キープ。
  3. ゆっくりと元に戻す。
  4. これを3セット行う。

上記は額にしわがよるくらい眉を引き上げるのがポイントです。
また、まぶただけでなく、目周りの筋肉を鍛えるとスッキリとした目元を叶えることができます。目の周りを鍛える方法もご紹介しますね。

  1. 眉を上げて目を見開く。
  2. そのまま5秒間キープ。
  3. 眉は上げたまま、ゆっくりと目を閉じる。
  4. そのまま5秒間キープ。
  5. ゆっくりと自然の表情に戻す。
  6. これを3セット行う。

これらのストレッチを意識的に続けることで、目元の筋肉を鍛え、たるみを引き締めることができます。

腫れぼったい目元をパッチリさせるには

元々二重まぶただったのに、まぶたがたるんでから腫れぼったくなり一重になった、という方も少なくはないでしょう。
まぶたのたるみ解消法として特に若い女性の中で流行・定番化しているのが、アイプチです。アイプチは、接着剤を塗ってまぶたを上下で薄くくっつけることで二重をつくり、目元をぱっちりさせるアイテムです。形状ものり・ジェル・リキッド・テープなど様々な品種が登場しています。
最近ではより自然な仕上がりにするため、接着剤でくっつかないタイプのアイプチも発表されました。まぶたを固めて二重に折りたたむタイプ、まぶたのむくみや皮下脂肪を解消する働きを持ったタイプなど、多種多様なので、ご自身が使いやすいアイプチを探してみるのも楽しいかもしれません。ただアイプチは、眠る時に目がしっかりと閉じられない、接着剤やテープがくっついているのでバレやすい、肌に合わない場合はかぶれたり赤くなったりする、といったデメリットの声も目立ちます。

メザイクもたるみを解消してぱっちり二重をつくる便利グッズ。メザイクは、伸縮性のある糸をまぶたに食い込ませることで二重をつくるグッズです。ウォータープルーフで、汗や皮脂にも強いのでとれにくいのがメリット。
アイテープもまた愛用者が多い二重グッズです。アイテープとはまぶたにテープを貼り、二重をつくるグッズ。片面接着タイプと両面接着タイプがあり、寝ている間のクセづけとして利用する方も多いよう。
これらはメイクの一環として毎日行わなければいけませんが、24時間365日キレイな二重を維持するために、美容外科でプチ整形を受ける方も多いようです。
過去には切ることで二重を作る「切開法」が主流でしたが、最近では切らずに糸を通すことで二重を作る「埋没法」が主流となってきました。内出血も少なく、やり直しも効くので、学生の方から、まぶたのたるみに悩む高齢の方まで幅広く人気があります。

最大の解消法は『手術』すること

まぶたのたるみを解消するセルフケアやは即効性に欠け、グッズを利用する方法は持続性に欠けます。さらに、どちらも毎日の継続が肝ですので、面倒でもあります。
まぶたのたるみを解消して常に二重まぶたでいたいという方は、美容外科でたるみを取る手術や二重を形成するプチ整形を受けた方が早いかもしれません。
施術法によっては元に戻る可能性があるものもありますが、美容外科で提供されるほとんどのたるみ除去手術・二重形成が、一度施術を受ければ半永久的に効果が持続するタイプの整形法です。どのような施術があるか、どの施術が適しているかは、個々の症状や目元のタイプ、仕上がりの希望によっても異なります。まずは気になるクリニックへ行き、カウンセリングで相談してみることが近道です。
しかし、美容外科での目元治療を受ける人が急増しているからこそ、悪徳なクリニックも残念ながら無数に登場しており、安いから、近いから、有名だから、など、中身をよく知らない状態で美容外科を選んでしまうと、いびつな仕上がりに悩まされる可能性もあります。顔の印象を左右する目元の治療だからこそ、美容外科や医師を慎重に選び、自分に合った施術法をきちんと提案してもらうようにしましょう。

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