頬のたるみはマッサージで本当に治るのか?

マッサージのメリット&デメリットとは?

頬のたるみを改善するセルフケアとしてフェイスマッサージがあげられます。予防のためにおすすめのマッサージ方法とは?絶対やっちゃダメ!な間違ったマッサージ方法と、即効性を求める場合におすすめの方法もご紹介。

頬のたるみに効果的なマッサージとは?

頬のたるみを改善する方法としてよく取り上げられるのが、マッサージです。しかし、いろんなマッサージ方法が溢れすぎている上、独自の方法でマッサージをしている方も多く、一体どの方法がいいのか?と迷っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
顔のたるみは、筋力が衰えたりコラーゲンなどのお肌の弾力成分が減少したりするほか、老廃物や脂肪が溜まることにより促進されます。老廃物を溜めたままにしておくと、むくみが生じ、脂肪がつきやすくなることでたるみにつながります。老廃物の排出を促すためにも、たるみにはリンパマッサージをしてあげるのが一番効果的です。
リンパマッサージをする際は、摩擦を軽減するためにたっぷりのクレンジングオイルやクリームを使用して行いましょう。
頬のマッサージをする前に、顔に溜まった老廃物を流す道を作るためにも、まずは首筋のリンパを上から下へ10回すりおろします。その後、口角から耳へ、頬骨の下から耳へ、小鼻横から耳へと親指の腹を使って流していきます。さするように3ヶ所を3回行ってください。

たるみを悪化させてしまうマッサージに注意!!

マッサージを頑張るあまり、気づかぬうちにたるみを悪化させるマッサージをしてしまっているかもしれません。しかしそれでは逆効果。マッサージをする際には下記の点に注意してください。

【力を入れすぎない】
マッサージをする力の強弱は顔の部位によって違いますが、力の入れ過ぎには注意しましょう。首のリンパを流す時には、多少力を入れてOK。強く圧をかけないとしっかり流れないので、少し痛いくらいの力で行いましょう。
【マッサージをやりすぎない】
「この動きを3回」「ここのマッサージを3分」という回数や時間には意味があります。より多く行うことは一見効果が倍増するように思えますが、過剰なマッサージによりコラーゲンが破壊されたり、細胞が疲労して効果が出にくくなったりしてしまいます。
【リンパの流れには逆らわない】
リンパの流れに沿って老廃物を排出するので、リンパの流れに逆らってはいけません。逆に老廃物をどんどん溜めてしまうことになります。
【乳液は使わない】
マッサージをする際には、摩擦を避けるためにクレンジングオイルやクリームを使用しますが、乳液はNGです。乳液はマッサージをしている間に乾きやすく摩擦が起きやすくなりますので、必ず保湿力の高いクリームなどを選びましょう。マッサージ専用のマッサージジェルやクリームも発売されています。

「完全に消したい」なら、マッサージより美容外科

マッサージは徐々にたるみ解消や予防に効果を発揮してくれます。続けることで効果を得られますし、将来的なたるみ予防としては大変おすすめの方法です。しかし、すでに深く刻まれてしまったたるみを消すことは、セルフケアだけではなかなか難しいといえるでしょう。
エステサロンでのエステティシャンによるフェイシャルマッサージや、光フェイシャル、保湿パックなどによるフェイシャルケアも、定期的に続けていくことでたるみ改善や予防に効果は得られますが、やはり医療行為ではないため、出来る施術には限界や制約があります。
出来てしまったたるみを完全に消したいのであれば、美容外科での治療が唯一の方法でしょう。重度のたるみであってもメスを使わずに治療をする方法もありますし、治療直後に効果を実感できる施術もあります。医療行為である以上、医師が責任を持ってたるみ解消を『治療』してくれるため、効果だけでなく安心感もあります。
美容外科のたるみ治療にはたくさんの方法がありますから、まずは美容外科の無料カウンセリングに足を運んでみてはいかがでしょう。

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