目の下のたるみを取る方法が知りたい！

目の下のたるみを確実に取りたいなら……

見た目年齢を一気に上げてしまう目の下のたるみ。高級アイクリームや美容エステでどれだけケアしても、なかなかキレイに解消はしてくれません。確実に取り去る方法としては、美容外科での治療があります。
昔ながらの切開によるたるみ除去は、今でももちろん行われてはいますが、近年は“メスを入れずに”たるみを取り去る手法が様々開発され、美容医療の現場で実践がされています。
たるみ除去法の中でも一番効果が期待できる「脱脂術」も、以前は下まぶたを切開して余分な脂肪を取り除くことで、スッキリとした目元にする手法がポピュラーでしたが、最近ではメスを使わない「切らない脱脂術」を行うクリニックが増え、痛みや腫れ、内出血といった煩わしいダウンタイムの大幅な軽減が実現しています。
他にも専用マシンで照射するだけでたるみを引き締める手法なども次々に開発されているので、カウンセリングではご自身の症状や希望に沿って最適な治療法を検討してもらいましょう。
美容外科に対して漠然とした不安を抱き、躊躇している方も多いと思いますが、近年は以前よりも驚くほど気軽に挑戦できるようになっています。1度の治療で劇的な変化を期待できる美容外科は、やはり利用しない手はありません。

軽いたるみなら、ツボ押しマッサージもチャレンジ

目の下のたるみを取る方法として、ツボ押しマッサージもおすすめ。テレビを見ている時や空いた時間を使って是非挑戦してみてください。
やり方は簡単！

• まず、目頭に人差し指の腹を当てます。
• 目尻の斜め下に骨のくぼみ（救後）があるのですが、そのツボを通って目尻に向かい、軽くはじくように押していきましょう。
• これを、5回ほど繰り返したら完了！

毎日行うことで、目の下のたるみがすこしずつ解消されるていきます。重度のたるみに効果を期待するのは難しいですが、症状の軽い時や予防をかねての自宅ケアとしてであれば効果が期待できますので、ぜひ実施してみてください。
こうしたマッサージを繰り返しても全く改善されない方は、たるみの根本から解決することを検討した方が良いと思われます。一度医療機関である美容クリニックで医師に相談してみることをおすすめします。

そもそも目の下のたるみはなぜ出来る？？

目の下がたるんでしまう原因は様々で、原因を知ることが目の下のたるみを取る方法や予防につながります。
まず考えられるのが、加齢によるたるみ。人間の筋肉は25歳くらいから衰えていきますが、加齢とともに筋力が低下することで顔や頭皮の筋力が下がり、目の下にたるみが出現します。加齢による弾力低下もたるみの原因のひとつです。
まばたきをする際に使う筋肉が衰えることもたるみの原因となります。目を開ける時には「上眼瞼拳筋」を使い、目を閉じるときには「眼輪筋」を使いますが（どちらも大変衰えやすい筋肉です…）それらが徐々に衰えることで目の下にたるみができます。これは老化によることが多いのですが、普段の生活の中で発生することも。例えば、パソコンや携帯のディスプレイを一日中見ていたり、長時間パチンコをしていたりと、まばたきの回数が少ないと目の周りの筋力が低下します。
そして意外に知られていないのが、化粧品が原因のたるみ。油分の多い化粧品にはイソパラフィンというものが含まれており、これが皮膚の細胞に絡みついて、その重さで目の下が下がってくるのです。（艶出し効果があるため、口紅などに使われていることが多いのです）。どんなに疲れて帰ってきた日でも、化粧は必ず落としてから寝るようにしましょう。